フィリピン旅行~よりフィリピンを楽しむために:成田空港で換金するな,タクシードライバーに気をつけろ~
↑フィリピンペソ。紙幣は換金してしまったので、もう残ってません。
■成田空港で換金するな!!
フィリピンの通貨はフィリピンペソです。
私はフィリピンに行く前に成田空港で換金し、
足りなくなったのでマニラ市内で換金し、
余ったお金を成田空港で日本円に換金しました。
その流れが以下です。
- 10,000円→約4400ペソ@成田空港
- 10,000円→約5500ペソ@マニラ市内
- 余りの約4400ペソ→約5700円@成田空港(;゚Д゚)!
お分かりいただけただろうか?
どれだけ成田空港が手数料をとっているかどうか?
特に、帰国後の換金の際にはあまりに少なすぎると思ったので、
レートを確認しました。
当時のレートは1ペソ→約1.8円。しかし実際換金所では1ペソ→約1.3円。
約30%手数料って高すぎじゃないですか?
なぜあの時換金を了承してしまったのか今ではわかりません。
スタッフのお姉さんに少しキレそうになったことは内緒ですw←でも大人の対応をしましたよ?
次回から私は成田空港以外で換金します。
■フィリピンの交通事情~タクシードライバーに気をつけろ~
フィリピンでは電車ではなく車が主な交通手段です。
バイクに乗っている人もいますが、車が主だと思います。
ここでは大きく2つ紹介します。
タイトルはタクシーにフォーカスしていますが(受けがいいかなという下心でw)、想いとしては50:50くらいです。
- タクシーで気を付けて欲しいこと
-
市民の足になっているジープニーについて
・タクシーで気を付けて欲しいこと
私が旅行中に最も利用したのがタクシーです。
とりあえず、タクシーに乗ることができればホテルまで帰ることが出来ますので、安心です。
日本と比べるとそれほどタクシー料金も高くありません。
タクシーに一人で乗るときに必ず確認しなければいけないことが、
メーターを使ってくれるように依頼することです。
もしメーターが使われていなければ、ドライバーの言い値を払わざるを得ません。
乗車中もメーターを止められないように怪しい動きがないか確認して下さい。
ちなみにフィリピンにはチップ制度があります。
大体タクシーのチップは20ペソくらいで大丈夫です。
100ペソ分乗って120ペソをチップ込で渡す感じでOKです。
大きなお金で渡すとおつりが少なめ、つまりチップを多めに回収される可能があるので、
細かいお金も持っていたほうがベターですね。
実は、私も初めて乗った空港からホテルへのタクシーで、ぼったくられそうになりました。
チップ制度があるという話を初めてドライバーから聞きました。
(日本で調べて行くべきでしたが。。)
気持ちで払うものだということを枕言葉におき、強制はされませんでしたが、
「クリスマスだからチップをはずんでくれとのこと、以前来た日本人は3000円のチップを払ったこと」を聞きました。
3000円はペソにすると約1500ペソで運賃が約200ペソだったので、高すぎることはわかっていましたが、
如何せん相場が全くわかりませんでした。
なので、とりあえず財布の中にあった一番小さい紙幣の20ペソを渡しておきました(笑
その後のドライバーのテンションの下がりようは少し面白かったです。
後で適正価格と分かって少し「どやっ!だまされへんかったで!」と思っていました(笑
最後に注釈しておきたいのは、全ての人が悪意を持っているわけでないということです。
タクシーの件は、今後旅行者の方がトラブルに巻き込まれないようにという想いから書いています。
私の書き方が悪いかもしれませんが、誤解を生まなければ幸いです。
そして、前回のブログに書きましたが、私は基本的にフィリピン人の貪欲さが好きです!
・市民の足になっているジープニーについて
まず旅行者向けということで、タクシーの乗り方について書きましたが、
実際にはジープニーという乗り物が主な市民の足になっています。
バスに似ているのですが、少し違います。
類似点としては、
- 決まったルートを走行する(行き先が前に書いてあります。私にはわかりませんでしたw)
- 複数人であいのりする。(長い向かいあった椅子に座ります。ちょうど軍隊の車のようなイメージです。)
相違点としては、
- バス停がない。タクシーのように道端で止めて乗車します。降車するときも好きなところで降りることが出来ます。
- 混雑時は、隣に座っている人にドライバーまで料金をリレーして渡してもらいます。
初めて一人で乗ると勇気が要ります。
私は一人では乗りませんでしたw
お金を支払う時の言葉と降車時の言葉を教えてもらいましたが、忘れました><
頭の中に文字としてイメージできない音はすぐに忘れてしまいます。。
ジープニーが人々の足になっている最も大きな理由は料金の安さです。
1人8ペソです(確か)。
タクシーに乗ると10分位走って約100ペソということを考えると、
非常に安いことがわかります。
本数も沢山走っているので困ることもありません。
フィリピンに行った際には、一度は現地の知り合いの方と乗ると楽しいですよ:)
余談ですが、
交通マナーはあまりよいとは言えないかなと思います。
混雑時には、ガンガン対向車線から抜いていこうとします。
対抗車線で信号待ちする光景は日本では見ることができないと思います。
バイク(原付?)の4人乗りも見かけました(笑
次回もフィリピンで気づいたこと、学んだことについて書きたいと思います。
ではまた!
○フィリピン旅行~渡航の前に頭に入れておくべきこと,フィリピンの人~
http://kohei1209s.hatenablog.com/entry/2012/01/08/155843
フィリピン旅行~渡航の前に頭に入れておくべきこと,フィリピンの人~
2011年12月クリスマスにフィリピンに行ってきました。
この旅の目的は海外に1人で行くこと、正確には日本語禁止で海外に行くことでした。
日本語の通じない海外に一人で行くと言うことが自分にとって一つのチャレンジでした。
フィリピンではマニラに滞在し、
知人に案内をしてもらってマニラを探索して、タガイタイに行ってきました。
フィリピンで見たこと、聞いたこと、感じたことを何回かにわけて書いていきたいと思います。
記録の意味も込めて。
■フィリピンに行く前に
これからフィリピンへ行く人がいるかもしれないので、2つアドバイスを。
フィリピンは一般に発展途上国と呼ばれていますので、
マニラの街の中はきれいというわけではありませんでした。
きれいな近代的な街並みを求めて行くのであれば、
あまりおすすめはしません。
フィリピンに行く前に知人に言われました。
「日本と違って街中が汚くてもがっかりしないでね。
あなたが、がっかりして帰るのはとても残念だから。」
これから、フィリピンや発展途上国に行く人はこのことは頭に入れておくべきだと思います。
フィリピンには他に沢山素晴らしいところがあります。
ぜひそちらを楽しんできてください。
もう一つ知人から言われた言葉を紹介します。
「ジロジロ見られても気を悪くしないでね。
あなたは、フィリピンの人ではないので目立つから。」
これも、当たり前のことで、日本では逆ことが言えるのですが、
自分が外国人であるという自覚を持つことは非常に大事ですので、
ぜひもう一度頭に入れておいてください。
もちろん、話しかけてもらいやすかったりいいこともあると思いますが、
目立つということでやはり危険に巻き込まれる可能性も上がると思うので。
■フィリピン人
私は旅行を通じてフィリピンの人が好きになりました。
彼らはいつも笑っていて、よくしゃべります。
家族を非常に大切にします。
勤勉で人懐っこいです。
そして、貪欲です。
フィリピンにはチップ制があります。
彼らは仕事の対価でお金をもらうということを分かっていて、
多くのチップをもらうために、よりよいパフォーマンスをしようとしていました。
(必ずしも全員とうわけではありませんが。)
この貪欲さが今の日本にはないのかなという気がしました。
安心して暮らせる日本だけど、貪欲にならなくてもすむ、そんな環境なのかもしれないです。
それが良いのか、悪いのかは別にして。
私は、いつも笑っていて、貪欲な彼らからエネルギーを感じました。
次回は交通事情について書きたいと思います。
ではまた。
2012年の目標
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2012年始まりましたということで、
前々から始めようと思っていたブログ始めました。
人生の目標を模索する中で、色々感じたこと、考えたこと、
趣味のこと、興味のことなどを書きたいと思います。
今回は今年の目標を掲げます。
今年は大きく目標を2つ設定します。
- TOEIC900点以上
- Androidアプリを作成
大学に入学してから英語から離れ、
2010年11月から再び英語を勉強し始めました。
TOIEC900点は英語ペラペラへの道の一つの区切りになると思っていますので、
今年中に取得したいと思います。
モチベーションは3つあって、
1つ目は将来仕事で使えるように。
2つ目は英語が使えると人生の幅が広がるから。
価値観や文化の違う海外の人としゃべるの楽しいんです。
3つ目は、「TOEIC900点とっても全然英語ペラペラじゃねーよ、ソースはオレ。
TOEICはク○だ!!」と言いたいw
当たり前のことですが、
自分が考えたものは自分で作らないと誰も実現してくれません。
この考えたことを形にするということが非常に大事だと思っていて、
今後この考え方がより重要になると感じています。
そんな時、「クーリエジャポン2012年1月号のMIT特集」を読んでいると、
「デザイン思考」が大事であるという考え方の記事がありました。
デザイン思考とは、まずプロトタイプを作って、それから考えを深めるという考え方です。
「なるほど、思考の方向性は間違っていなかった」と思わせてくれました。
ということで、
個人でモノを作ることが出来る技術を身につけます。
とりあえず身近なAndroidアプリから手をつけたいと思います。
今年中に1つ以上成果を残します。
実は、ここには書いていない目標もあるんですけどね。フフ
ではまた。